GGポーカーは、本格的な対プレイヤー同士のポーカーを楽しめるオンラインポーカーですが、一部インターネットユーザーから違法性が噂されています。
最初に結論から書かせていただきますが、GGポーカーに違法性は一切なく、安心安全に実際のお金を賭けたオンラインポーカーを楽しめます。これまでに違法性が認められ、逮捕されたプレイヤーもいませんのでご安心ください。
そこで今回の記事では、GGポーカーが違法と噂される理由、そして安心安全なオンラインポーカーだと証明できる理由について詳しく解説していきます。
そもそもGGポーカーとは?│最大級のオンラインポーカーアプリ
GGポーカーとは、2017年に設立され、2020年3月31日に日本へ上陸した世界的なオンラインポーカーアプリです。オンラインポーカーとしては世界トップクラスの規模で、アクティブユーザーは毎日10万人を超えています。
高額賞金が用意されたトーナメントの連日開催、豪華なボーナスプロモーション、そしてライブカジノやスロットといったカジノでも遊べるなど、GGポーカーはとってもお得で楽しいオンラインポーカーアプリです。
またiPhoneやAndroid端末はもちろん、大画面で遊べるパソコン版のアプリも提供しています。登録方法もとっても簡単で、必要最低限の個人情報のみでアカウントを開設できます。
もしオンラインポーカー選びで迷っているのでしたら、是非ともGGポーカーをおすすめします。本格的なテキサスホールデムポーカーをお楽しみください。
GGポーカーが違法オンラインポーカーだと噂される理由
GGポーカーが違法オンラインポーカーだと噂される理由として、法的解釈や行政機関からの発表、そして相次ぐポーカー店の摘発によるイメージダウンなどが挙げられます。
もしGGポーカーに違法性があるのであれば、アカウント開設はおすすめしませんし、現在遊んでいるプレイヤーも、今すぐアカウント削除するべきです。
ただ違法という噂には少々疑問に残る部分があるのも事実です。まずはGGポーカーが違法オンラインポーカーだと噂される理由について3つご紹介します。
ここでは噂のみご紹介し、それぞれに対しての反論は解説していません。反論に関しては後述する「GGポーカーが違法ではない理由は?│現行法から徹底調査」をご参考ください。
日本では公営ギャンブル以外の賭博行為を禁止しているため
日本では原則として賭博行為を禁止しています。競馬や競艇、競輪、オートレースなど、法律で認められた公営ギャンブルのみ合法であり、それ以外の賭博は違法行為です。
GGポーカーも実際のお金を賭けて遊ぶオンラインポーカーのため、れっきとした賭博行為に該当します。しかしGGポーカーに限らず、オンラインカジノやブックメーカーが国内大規模イベントでのスポンサードを担っている事実があります。
本当にGGポーカーが違法であれば、堂々と国内でスポンサード契約が可能でしょうか?
「オンラインカジノは犯罪」と警察庁と消費者庁が発表しているため
警察庁と消費者庁のホームページを確認してみますと、そこには大きく「オンラインカジノは犯罪」と書かれたバナーが貼られています。
行政機関からここまで大々的に声明を出されてしまえば、「結局のところGGポーカーも違法でしょ?」と噂されてもおかしくありません。
しかし本当に犯罪なのでしょうか?事実としてオンラインカジノを取り締まる法律が存在しないため「違法」という言葉は使わず、全て「犯罪」と表現しているのかもしれません。
そもそも犯罪であれば続々と逮捕者が現れてもおかしくないのですが、実際のところ、そのような報道は見掛けません。
相次ぐ違法裏カジノの摘発でポーカーに対するイメージが悪いため
ここ最近、違法裏カジノの摘発が相次いでいるため、ポーカーを含む世間のカジノに対するイメージがかなり悪くなっています。もちろん許可の出されない国内での店舗型カジノは完全な違法行為であり、摘発されて当然です。
最近ではアミューズメントポーカーと謳って、実際にはお金を賭けている違法店舗も多く、続々と摘発が行われています。
GGポーカーも「GoodGame Poker Live」という実店舗を運営しており、お金を賭けないアミューズメントポーカーとして人気を集めています。しかし相次ぐ摘発により、GGポーカーのイメージも低下していることは間違いありません。
GGポーカーに違法性なし!本格的なリアルポーカーを楽しめます!
冒頭でも軽く触れていますが、GGポーカーに違法性はなく、スマホやパソコンを使って本格的なリアルポーカーを楽しめます。
無料トーナメントに参加して軍資金を稼ぐも良し、リアルマネーを使って世界規模のハイレベルなトーナメントに参加し、夢のような優勝賞金を狙うのも良しです。
どれだけGGポーカーに対して違法という噂があっても、衆議院による答弁の中で、「現時点で政府として、刑法(明治四十年法律第四十五号)第百八十五条の賭博罪等の規定を改正することは検討していない。」と、当時の内閣総理大臣が答えています。
つまり現時点で違法性はなく、実際のお金を賭けて遊んでも問題ありません。
GGポーカーが違法ではない理由は?│現行法から徹底調査
GGポーカーが違法ではないと言えるのには、大きく4つの理由が挙げられます。あくまでも現在の法律を解釈した内容であり、専門家の意見も割れています。しかしGGポーカーで遊んで逮捕されたプレイヤーはいません。
もし本当にGGポーカーが違法であれば、すでに逮捕者が現れてもおかしくないでしょう。この事実が全てを物語っていると言っても過言ではありません。
ここからはGGポーカーが違法ではない理由をご紹介します。
GGポーカーの運営会社はマン島に拠点を置いている
GGポーカーの運営会社「GG International Limite」は、マン島に拠点を置いています。GGポーカーの公式サイトでも「マン島、ダグラス、ロードストリート、クリンチの家、IM991RZ」と住所を公開しています。
海外に運営拠点を置き、ゲームサーバーも海外に置いてあることから、法律の「日本国内において罪を犯したすべての者に適用」からわかる通り、賭博法は適用されません。
警察庁や消費者庁では海外のオンラインカジノで遊ぶのは違法だと発表していますが、ではどうしてプレイヤーは逮捕されないのでしょうか?これこそGGポーカーが違法ではないと証明しているようなものです。
マン島政府関連機関から正式なライセンスを受けている
GGポーカーはマン島政府関連機関からオンラインポーカーの運営に必要なライセンスを受けており、現地では完全合法で運営しています。
現在では世界の複数国でライセンスを取り扱っていますが、その中でも比較的信頼性が高いと言われているのがマン島です。
費用さえ支払えばろくな審査もせずに発行される中南米の国とは異なり、マン島では非常に厳しい審査を行っています。そんなマン島のライセンスを所持するGGポーカーは合法なだけではなく、イカサマや不正行為のない安心安全なオンラインポーカーなのです。
海外の胴元を摘発できない(必要的共犯が成立しない)
先述した通り、GGポーカーの運営会社はマン島に拠点を置いているため、日本の法律を適用し、胴元の摘発はできません。もし日本の警察がマン島まで出向き、運営会社を摘発したら国際問題になります。
胴元を摘発できない以上、GGポーカーで遊ぶプレイヤーも逮捕できません。これは賭博法における必要的共犯が成立しないためで、賭博行為で逮捕するためには、胴元の摘発が絶対条件になるからです。
そもそも賭博法は、賭博を開帳する胴元を摘発するために作られた法律です。現行法が改正されない限り、GGポーカーを完全違法としてプレイヤーを逮捕することはできません。
GGポーカーで遊ぶプレイヤーが逮捕された事例はない
GGポーカーで遊ぶプレイヤーに逮捕者がいるのか調査してみたところ、これまでにそのような事例は一切見つかりませんでした。
もしGGポーカーが違法であれば、見せしめのために逮捕者がいてもおかしくありません。個人的に警告や指導といった注意喚起も行われていないため、これこそがGGポーカーに違法性がないという何よりの証拠でしょう。
国内を拠点にしオンラインポーカーを運営することは紛れもない違法行為です。しかしライセンスを所持し、海外に運営拠点のあるGGポーカーには違法性はないのです。
GGポーカーは問題なし!では違法性が認められたオンラインカジノの事件は?
ここまでの解説でGGポーカーに違法性がないとご理解いただけたかと思いますが、違法性が認められたオンラインカジノを巡る事件は実際に起っています。
オンラインカジノプレイヤーなら誰もが知る「スマートライブカジノ事件」「ドリームカジノ事件」、そして「NetBanq事件」です。
ただし最初に言っておきますが、これらの事件から海外のオンラインカジノで遊ぶプレイヤーが裁判にかけられ、有罪が確定した判例はありません。
それではもう少し詳しく、違法性が認められたオンラインカジノの事件について解説していきましょう。
オンラインカジノプレイヤーが初めて逮捕された「スマートライブカジノ事件」
スマートライブカジノ事件とは2016年3月10日、京都府警により3人のプレイヤーが逮捕された事件です。海外のオンラインカジノで遊ぶプレイヤーが初めて逮捕された事件として非常に有名です。
ことの発端はスマートライブカジノが日本人に特化した運営体制を取っていたことで、京都府警から「胴元は国内にいるのではないか?」と見なされた結果、SNSの投稿などから本人を特定し、逮捕に至りました。
3人のうち2人は略式起訴を受け入れ、1人は裁判で争う姿勢を見せたところ、検察側から不起訴処分が言い渡されました。つまり海外のオンラインカジノに違法性はないと検察が認めたようなものです。
ただしオンラインカジノで遊んでいる様子をSNSで公開すると、この事件のように無用なトラブルに巻き込まれてしまう恐れがあります。オンラインカジノは個人だけで楽しみましょう。
海外拠点だと偽りオンラインカジノの胴元が摘発された「ドリームカジノ事件」
ドリームカジノ事件とは、海外拠点だと偽って運営し、実際には大阪天王寺に胴元がいた事件で、2016年6月10日に運営者5人が逮捕されています。
公式サイト上ではキュラソー島を拠点とし、同国に運営会社を置いていると説明していたため、プレイヤーはドリームカジノに騙されていた形です。
当然、運営者には有罪が確定しましたが、数千人のプレイヤーは警察から電話での指導を受けたようです。もちろん逮捕には至っておらず、事なきを得ました。
国内でオンラインカジノを運営していたら捕まって当然です。ある意味で、ドリームカジノ事件はプレイヤーも被害者だと言えるでしょう。
「胴元ではないか?」とみなされ決済代行業者が摘発された「NetBanq事件」
NetBanq事件とは、2016年2月15日にオンライン電子決済サービスのNetBanqが、千葉県警によって摘発された事件です。
NetBanqはオンラインカジノへの決済代行サービスを行っていました。この事実から「実はオンラインカジノの胴元ではないか?」と容疑をかけられ、逮捕に至りました。
真実は定かではありませんが、当時確かにNetBanqが使えるオンラインカジノはたくさんありました。胴元ではなく、ただ単にオンラインカジノ専門の決済代行業者でしょう。
しかしマイナーなオンライン電子決済サービスは危険なので、もしGGポーカーで遊ぶ場合には、ecoPayzやMuchBetterなど、国際的に有名な決済手段を利用しましょう。
GGポーカーで遊ぶプレイヤーに違法性が認められるケース
GGポーカー自体に違法性はありませんが、プレイヤーの遊び方によっては日本の法律に抵触し違法性が認められ、逮捕されてしまう恐れがあります。
万が一法律に抵触してしまった場合、逮捕されてから「知らぬ存ぜぬ」は通用せず、法律に則って厳しい刑罰を科せられます。
無用なトラブルを起こさないためにも、GGポーカーで遊ぶプレイヤーに違法性が認められるケースについてきちんと頭に入れておきましょう。
お金の隠し場所としてGGポーカーのアカウントを利用する
GGポーカーのアカウントを開設し、違法なお金の隠し場所として入金する行為は絶対に駄目です。アカウントはGGポーカーで遊ぶためのものでお金を預ける場所ではありません。
最近では山口県阿武町で発生した4,630万円の給付金誤送金事件が挙げられ、オンラインカジノ(実際には決済代行業者)へお金を送金した事件です。
オンラインカジノのイメージを落とし、この事件をきっかけに警察庁や消費者庁も積極的にネガティブキャンペーンを実施しています。
GGポーカーのアカウントを本人以外の第三者に使わせて賭博をさせる
GGポーカーのアカウントを家族や友人など第三者に貸し、オンラインポーカーで遊ばせる行為は違法です。GGポーカーへ登録する前のお試しプレイとしてお金を賭けなければ法的には問題ありませんが、GGポーカーの利用規約に違反します。
第三者からお金を受け取って入金し、勝ったらその分の勝利金を渡す行為は完全違法であり、アカウントを保有する本人が逮捕される恐れがあります。
少々大袈裟ですが、第三者に賭博をさせる行為は賭博開帳図利罪が成立します。複数人にアカウントを貸すと罪はより一層重くなり、最悪は実刑となります。
GGポーカーのアカウントは保有する本人だけで使い、たとえ家族であろうと絶対に第三者へ貸してはいけません。
課税対象なのに確定申告で納税しなかったり過少申告する
GGポーカーで稼いだお金は立派な所得であり、税法的には一時所得に分類されます。一時所得である以上、きちんと確定申告し、納税しなければいけません。
一時所得には500,000円の特別控除が適用されます。つまり1年間で500,000円以上稼ぐと課税対象となり、勝利金額に応じた税率で納税の義務があります。
未申告や過少申告は立派な犯罪行為で、後になってバレると重課税を加算されたり、最悪は脱税が認められ、刑事事件に発展してしまう恐れもあります。
税務署を甘くみてはいけません。勝利金を金融機関に送金し日本円で受け取っている時点で確実にバレます。そもそも納税は国民の義務なのですから、期日までに必ず申告と納付を行いましょう。
他人の身分証を使って本人確認(アカウント認証)をする
GGポーカーで遊ぶためには、アカウントの登録情報の本人確認(アカウント認証)が必要で、この時に、他人の身分証を提示する行為は違法です。
つまりアカウント情報を他人の名前や住所で登録するなりすましです。たとえ本人の同意があったとしても法的にも利用規約的にも認められません。
身分証を借りた人に迷惑をかけてしまう恐れがあるため、GGポーカーで遊ぶ時には必ず自分名義の個人情報で登録しましょう。
インカジにインストールされているGGポーカーで遊ぶ
最近では日本全国にインカジ(インターネットカジノ)と呼ばれる違法店舗が数多くあります。これらの中には、GGポーカーのアカウントを使っている店もあり、他人名義でオンラインポーカーを楽しめます。
他人名義のアカウント利用はもちろん駄目ですが、それ以上にインカジに足を踏み入れること事態が違法です。日本国内では賭博法により、法律で認められていないギャンブルを提供するのは違法であり、インカジも同じです。
摘発覚悟で堂々と看板を掲げているインカジも多く、パッと見では合法店だと勘違いしてしまうかもしれません。しかしどれだけ堂々としていても、100%違法です。
インカジで遊ぶ客もその場で逮捕対象となるため、絶対に利用してはいけません。
マネーロンダリング(資金洗浄)の手段としてGGポーカーを使う
GGポーカーのアカウントを利用し、マネーロンダリングの手段として使ってはいけません。普通に生活していてマネーロンダリングが必要となる機会はないと思いますが、もしかしたら別の人間にお願いされるかもしれません。
もちろんマネーロンダリングとはハッキリと言わず、「一旦アカウントに入れてから、この口座に出金してくれないかな?」などと話を持ちかけられたら危険です。
何かしらの理由で持ってはいけないお金のマネーロンダリングを企んでいる可能性があります。マネーロンダリングは非常に重い刑罰が科せられる犯罪なので、怪しいお願いは断固として拒否しましょう。
違法性が心配ならGGポーカーのフリーロールで遊ぼう
もしGGポーカーの違法性が心配なら、無料で参加できるフリーロールを利用しましょう。フリーロールとはGGポーカーが開催する無料トーナメントのことで、自己資金を用意することなく本格的なトーナメントにチャレンジできます。
フリーロールのメリットは、上位入賞で賞金がもらえること。賞金は他のトーナメントの軍資金としても使えますし、条件を満たせば出金も認められています。
またフリーロールの参加に難しい条件は一切ありません。GGポーカーのアカウントを持っていれば、誰でも参加が認められています。
フリーロールの開催はGGポーカー公式サイトのイベントページで確認できます。特にオンラインポーカー初心者にとっては練習になるので、是非参加してみてください。
GGポーカー違法に関するよくある質問
最後にGGポーカー違法に関するよくある質問と回答をまとめてみました。
- GGポーカーを漫画喫茶やインターネットカフェで遊ぶのは違法ですか?
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漫画喫茶やインターネットカフェでGGポーカーで遊んでも違法ではありませんが、警察の見解によっては「賭博ができる場所を提供している」と見なされ、店舗型に迷惑をかけてしまう恐れがあります。
GGポーカーは自分自身が所有するスマホやタブレット、パソコンで遊びましょう。
- GGポーカーの実店舗「GoodGame Poker Live」は違法ですか?
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GGポーカーの実店舗「GoodGame Poker Live」は違法ですか?
GoodGame Poker LiveはGGポーカーが運営するアミューズメントポーカー&バーであり、違法性は全くありません。
あくまでもポーカーを体験できるバーであるため、実際のお金を使った賭博施設ではないのでご安心ください。
- GGポーカーの入出金で使える違法な決済代行業者はありますか?
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GGポーカーでは、クレジットカードやオンライン電子決済サービスなど、様々な入出金方法を利用できますが、国内の決済代行業者には注意が必要です。
よくSNSなどでGGポーカーの決済代行業者を見掛けますが、営業許可のない違法業者もたくさん存在します。GGポーカー公式の決済代行業者、または国際的に使える大手のオンライン電子決済サービスを利用しましょう。
- 今後の法改正やIR計画でGGポーカーが違法になる可能性はありますか?
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現段階で断言はできませんが、これだけオンラインカジノプレイヤーが増えている今、もしかしたら法改正の動きを見せる可能性は十分に考えられます。
しかし2023年8月現在、GGポーカーに違法性はありません。実際にお金を賭けて遊んでも罪に問われることはありませんのでご安心ください。